香性研究チーム
養成講座で学んだ香草概論・精油の化学に基づいた内容、さらに実際の体への作用をOリングテスト・暗視野顕微鏡による血液観察を経て東洋自然医療的な表現による香性規定を、2006年に「東洋芳香術入門」45種のハーブ&精油として出版しています。新精油・水精油が発売されていますので本年度は、新インフルエンザ対策必須になるであろう「レモンマートル・マヌカ」について香性の研究を行いました。初心者の方も先輩会員と一緒に精油をムエットに落とし舌につけて感想を言いあったり、実体験を交えながら各自集めた資料をもとに香性を導きます。香性が理解されることは、香草(ハーブ)の選択の自信につながります。まずは、見学にいらしてください。一緒に学びましょう。